日ごろから読書をする人ならば、英語の勉強で洋書を読むことは最も効果的な方法です。
誰かの役に立つかはわかりませんが、備忘録を兼ねて今まで読んだ本を書き留めます。
なお、洋書を読むにはKindle(app)を使うのが上達の近道です。
むしろ使わなかったら洋書に慣れる前にギブアップする人が大半です。
書籍詳細
タイトル: holes (ホールス)
著者: Louis Sachar (ルイス・サッカー)
対象年齢: 10歳以上
ひと言あらすじ
少年達は、明けても暮れても穴を掘る。
読後の感想
お宝GET…。
おすすめポイント
とりあえず洋書を読んでみたい社会人にぴったりです。
感触的には英検2級あれば、わからない単語をところどころ調べるだけで読み終えることができるのではないかと思います。
公的な対象年齢はネイティブスピーカーで10歳からなので、英検3級でもいけるはずです。
4級の方はもっと楽しく読みやすい洋書を紹介します。
そっちから始めた方が洋書嫌いになりません。
この本の一番しんどい部分は、前半終わりから中盤の伏線部分でした。
ネタばれせずに書くのは難しいですが、いくつかのストーリーが同時多発的に進行し始めるので、集中力が途切れがちになります。
でも、そこを乗り越えると、あっと驚く伏線回収が待っています。
さすがエンターテイメントの米国とうなりたくなる、マスト本です。
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